2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨晩は結構冷えた。着込むのを面倒くさがって震えて寝れなくてスマホいじって朝になった。しかもこの先の道はずっと車道なんだって言うから、つまんないし、とりあえずあったかいカフェオレが飲みたいよね 朝から閑散とした街をブラして気持ちい。俺なりの巡…
今朝は5時半頃から雷雨だった。一瞬じゃっと降ってすぐに上がったと思ったら、うとうとしてる間に雲ごと晴れた。さよなら水の街!しかし、去り際に愚行をかさねる。今日はPão Deusってパン。ぱんの王様って言われたからには買うよねえ くたくたのブリオッシ…
ここではどうしてこんなに毎日いい風が吹くの?Continente狂を脱してPingo Doceに入り浸る。知らない食べ物をキョロキョロ見て回って、スーパーを何時間もたのしむおばさん 今日の愚行、イートインでもエッグタルトを試してみた、中身は粉っぽかったけどやっ…
今日のコインブラは曇り。朝から霧雨が降って、薄いダウンジャケットを着込むくらい寒い。絶好の観光日和。バックパックで背中が暖まるのが有難い。旧大聖堂までは急坂が続くのでゆっくり歩く レコンキスタ時代から現存するロマネスク建築。先日訪れたリスボ…
頑なに観光しなかったから、街の写真が1枚しかない。奥にお城が見えるよね そんなことより、ギリシャヨーグルトのパッションフルーツ味がおいしすぎる。ホテルでもバスでも電車でもこれ食べている。タネのつぶつぶたまんない。。これはオイコスの。大きいス…
日曜日。Casa do Anselmoのチェックアウトは13時なので、それまでお茶を飲んでだらだら過ごす。しあわせ 30分ほど歩いてまた駅前のContinenteに寄り、色々と買い回った。Continente狂?かぼちゃとくるみの四角いパン(Pão Abobóra e Nozes)が可愛くておいしい…
朝が来てくれた。ベランダの外で鶏が鳴き、ツバメが賑やかに飛び回ってる。スタンドでもトラックが朝一番の給油 ドライブインのような朝食場所でゆっくり食事を取っていると、旅行者気分が増して巡礼路を外れることにした。近くの駅から適当な電車に乗る。ピ…
金曜日のうつくしい朝。内装の山吹色はこの地域でメジャーなペンキ色みたい、よく見かけてほっこりする。枕元に置いていた服が温まってて嬉しい。晴れると暑くなるって分かってはいるけどうきうきする。でもここでは毎日良い風があるから涼しいね この飲み物…
スペイン人夫婦のいびきのカノンで何回も寝たり起きたりして、ぼっちだから理科教師に気遣われる夢を見る。おじさんは7時半ごろメモを残して出て行ったけど、おばさんはまだまだふてぶてしく寝ていて、枕元のメモはおばさんの寝相の悪さで床に落ちかけてる。…
6時頃キッチンに降りる。イタリア人のオーナーがもう起きていて、巡礼者のために簡単なランチボックスを作ってくれていた。朝からご機嫌なようす!中身は飲み物、マフィン、果物、キャンディ、クラッカー。縦長の小さい袋へ清潔に隙間なく詰めてある。昨晩た…
4時頃雨の音で目が覚めて、起きていた。8時を過ぎても曇ってる。さぼりを決め込んで昨日ピザ屋で買ったエッグタルト食べたり。日本の駅中パン屋?で食べたのってもったりカスタードのほぼパンタルト。咀嚼で避けられない粉と卵感。リスボンでも前回のポルトで…
Camino Portugueseには巡礼者用の宿が少なく、多くがホステルの兼業であるためどうしても費用が抑えにくい。歩行距離を吟味して予定を立てないと旅が立ち行かなくなる。財力さもなくば体力。アルベルゲが出現するのは市街地を抜けてから。LisboaからAzambuja…
昨日久々に普通に飲んだからか、シャキッと感がうすい。これがなければお酒のこと大好き、朝南に向かうバスを待つ間にスーパーで買った残りの板チョコを食べた。ダークチョコレートにライムと唐辛子のペーストが挟まっているやつ。清涼感が勝っちゃってミン…
出エジプト後のおばさんらにとって、リスボンの爽やかな風は殺人級に気持ちよい。気候が良い、人がうざくない、居るだけで気持ちいいってすごい。ひとつも観光しなくていい!歩きまわってるだけでなんも見なかった。 爽やかでカラフルで風がいい!(風厨?)い…
マドリードの空港に深夜着く。女性でスクリーニングできる人がいなかったり、機内で急に骨折ったかなんかしたへんなやつがいて到着遅れ。機体揺れもなしに、突然後方から男のあー、あーって呻きが聞こえてきて、半分本気でゾンビパニックかと思った。ざわざ…
えじにかまわれ疲れ果てるおばさん。今朝カフェの男の子がこないだ頼んだ飲み物を覚えていて、にこにこサーブしてくれた。心遣いが嬉しいと同時に、猛暑でホットグリーンティーを流し込み滝汗かいた。ここ数日ホテルでたおれていたもやし餅は体力が最低。観…
今朝から訳もわからないでずっと泣きそうになるのを堪えていた。しかも怒りでも悲しみでもない!窓の光を眺めて、どこにいるかいつなのかわからない。つかさとかとよく遊びまわった横浜の夜とか、みきちゃんと泊まった佐久での朝とかいろんな場所を光を通し…
幸せな家庭は互いに似通っている。大きな鍋が火にかけられる喜び。あれも食べよ、これも食べよという過剰ないたわり。所狭しと並べられる食事は、食卓を囲む時間そのものへの愛。この手の創作物が好きだ。一人での食事は比喩でなく味気ないが、生きるには避…
熱だいぶ下がる。夜中からすこし寝れるようになり、何度か目を覚ましながら、朝になった。横のまま窓をみてた。これまでのぜんぶの思い出がこの窓の向こうにあるみたいな錯覚に陥ってた。もういなくなった人に会えるような、ずいぶん前の一日に難なく行ける…
今朝方ルクソールからカイロに戻り、あまりの息のしやすさに驚いた。昨日から扁桃腺がやられちゃって、最高気温47度の恐ろしい室温のなか高熱に浮かされ、ダウンジャケットを羽織り凍え、へんな気分の高揚で踊り出しそうに。1週間近くも滞在して、結局王墓は…
訳あって、バナナを2本も食べちゃったから、気球乗ってるあいだ朦朧として夢みたいだった。砂漠も町も川も農地も家も墓も家畜小屋も人も像も牛も羊も犬もなにもかもの上を速度もなく通り過ぎてそのあいだに日が昇った。がっつり畑に着陸して、土地の人らしい…
宿のオーナーはしんせつ。下痢でのたうち回るにほんじん1匹にえじ薬をくれてた。おもむろにメモ帳を取り出しシュクランあらーむさーアダタック。オーナー見たときない笑顔したね。感謝は相手の言語でつたえる。大事なことをしたね。 9時ごろおなかすいて近所…
えじにやって来てから数日憑かれたように凄い勢いでいろいろ見てまわり、その後ぱたりとダウン、ルクソールのホステル(Happy Home)に缶詰めになってる。うざんとよく電話するようになり、将来やお金の不安の話をしたながれで交換日記をすることになった。う…
きっかけのえじ日記 (いいえじとわるいえじ) 日暮れにナイル川沿いをさんぽしたとき、商売してくるえじ、馬のやつなんかもうとくにうるさかったが、木陰のベンチに孫と座ってる老えじは、目が合うと黙ってほがらかに手を振ってくれてうれしかった。誰とも目…