朝8時きっかりのドアベルで起きる。頂上は寒いからジャケットを持つように!いそいそ10分支度しておじいカーにゲット・イン。今日はケーブルカー乗る付き添い
ファーストアップでゴー。さきちゃんは大はしゃぎでせまいゴンドラをうろちょろ。乗り場前のくだもの屋台でスイカを丸々一つ買い、おじさんに持ち帰らせた。車内では古い名画の劇伴がかかる。クラシックギターアレンジで叙情的な雰囲気をかもす作戦だ
ヤナギラン。岩場の多い山によく生えるって
1300mくらいまで来た、ロブチェン山頂。最奥の湾からアドリア海までを一望できる。このくそあついのに日陰ではからだも縮こまる寒さだ。ほんの小さな湾に、Uターンもぎりぎり?ってくらいの大型客船が乗り入れてくる
地形こんな感じ。内陸なので湖のように感じるが、海水なのです。舐めてみると塩辛いよ
遠くに何やら。。おじいのアドバイスのおかげで不自由なくゆっくりできて、とっても感謝だ。帰りは歩ける道じゃないから10€のタクシー。駐車場に反対車線に、混み合う道中時短の限りを尽くすドライバーで爽快だった
むむ…けもの
ブーゲンビリアの和名は筏葛って言うんだって
つかんで投げたい夾竹桃。植木は大切だ
でっかいスーパーの横にある、個人経営の生活用品店。小さいながらいろんなものが揃ってる。ここにずっと来たかったんだ〜手づくりの甘いものをげとるために。愚
おいしそうなトマトー!
小ぶりできゅるんとしたリンゴ
前、ゆさんにもらったセクハラティースブラシだ。こんな値が張るものなんだ…
なんだよ…
座った
昼めし
トマトにはしおとオイルたっぷりうみゃい
豆のスピードボートツアー。前に座った女の子たちの雰囲気がとてもよかった。さん付けで呼びたい
セイラーハットの奥さん
Our Lady of the Rocks (岩礁の聖母) です。岩、また岩を積み沈めた廃船から成る人工島。15世紀、海中の岩礁からコトルの船乗りたちによって聖母子のイコンが発見された。彼らは自らの航海を無事に終える度、湾に岩を積み埋め立てていき、それから実に数世紀を経てこの小島は海面上に姿を現したという伝説
バロック時代の有名な画家かなんかの作品がたくさんある。美しい彩色。上部に輝くいくつもの銀のプレートは、船乗りたちによって寄進されたもの。彼らは今もここで祈り航海に出る
天井の画は、航海用のロープを模した装飾で囲まれている
一際目を引いたキリコっぽい画。奥に見えるのはPerastの街かな。島にイコンが戻ってきた〜みたいな場面らしいけど?作者や細かいことの何もわからない作品
20分しかなくて駆け足。もう少しゆっくり見たかった
肝心なものを撮り忘れた。祭壇の裏側にはイコンが見つかったとされる穴がある。船乗りの娘曰く、この裏側を通り祭壇を3度周ってから祈ると願いが叶うという。特別に祈ることはないけどやってみた。最近はこういうことを楽しんでするようになった
旧ユーゴスラビア海軍によって建設された、潜水艦や小型船舶のためのトンネル。スパイ機や衛星機からの探知を避けるためフェイクの岩が積んである。周辺には今でも廃棄された船が沈んでいるらしい
トンネル内の通路はどれも行き止まり
湾を抜けていくと、沖から渡ってくる風が冷たい。すごい速さのすごい風を受けて、ずっと涙がとまらず
Mamula Islandです。かつて不測時のコトル湾防衛のため、オーストリア=ハンガリー帝国軍によって建設された砦が今も残る。WWⅡではムッソリーニ率いるイタリア王国軍によって強制収容所に作り変えられ、残酷な方法で拷問が行われたという。政府はこの事実を否定し、今はエジプトの富裕層に向けたリゾート開発が進んでいる。最悪な場所の写真を撮りたければ撮りなと船長は言って、上陸しなかった
Blue Caveです。船長はこんなくそ狭いとこに何隻も船が入って混雑してるなんて…と呆れながら紹介してくれた。かれは水が流れるように淡々と嫌味を言う、正直でとても気持ちいい男
タンカー船だ
ビーチ
アフロハウスで爆走するぱりぴ豆。低音ブースト乗り物アクティビティ苦手だけど、今日はなんかよかった。かれの操縦はとても心地いいし
豆は海塩かぴかぴになって肉やさんでテイクアウト
ホースねこ
ベランダで食べる!蚊ぁ❗️わさび醤油一択
おじいが餌付けしている。4匹のスタメンがいる
日が暮れた。今日は涼しくて速くてたのしかった。おやすみなさい